なぜ公衆無線LANを気軽に利用することが危険なのか?
理由は、無料Wi-Fiを利用している時は「どうぞいつでもOKよ♥」の超無防備状態!ハッキングされてパソコンやスマホ内の情報が盗み見られてしまう危険性があるからです。
って、私も分かってる風に偉そうに書いたけど、今まで何も考えずに利用していた派(笑)
昨日このツイートを見るまでは↓
レストランの公衆Wifiからアクセスして、アカウントからビットコインを1千万以上盗まれた話。VPN経由は必須でっせ! https://t.co/CxiKnJzEtN
— MiningFOX (@moritakitsune) 2017年11月24日
ヾ(。>д<)シ ヒィィィ!
外出先でWi-Fiを利用して仮想通貨(暗号通貨)ウォレットや取引所にアクセスするのもやめておいたほうがいいのかな?
極論「Wi-Fi繋がないのが一番の対策!」ってことになるけど・・・
Wi-Fiを使うときは、下の6つの対策に注意しておけば外出先でもリスク少なく利用する事が出来るよ!って事を紹介しておきます!
私も今後気をつけなきゃっ!今までの危機管理能力の低さがお恥ずかしい(´ー`A;) アセアセ
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この記事の目次
暗号化されていない鍵なしWi-Fiには繋いじゃダメ
Wi-Fi設定画面の鍵マーク(iphoneの場合)↓

この鍵が付いていないWi-Fiには繋がないこと。
便利だけど公衆Wi-Fiの中でも鍵なし(暗号化されていない)Wi-Fiっていうのがセキュリティ面ではとってもリスキーです。
スマホの通信速度制限かかっちゃってネットが遅すぎ(´ε`;)なーんてなった場合も、セキュリーティー面は少し気になるもののフリーWi-Fi使いたくなりますよね?
って、その方法は分からないけれど、
そういえば、以前テレビ番組の実験で喫茶店で無料Wi-Fiに接続した女性のメール内容が盗聴犯(ハッカー)にリアルタイムで簡単に丸見えになってしまっちゃうっていう衝撃映像を今思い出したわ<( ゚Д゚;)>
鍵無し怖いー(>_<)
それじゃぁ反対に、暗号化されていれば安全?
と言いたいところだけど、そうではないみたい。
暗号化されたWi-Fiでも利用場所によっては安心して使えないよ!
鍵付きも危険!開示パスワードで不特定多数が利用するWi-Fiにも繋いじゃダメ

パスワードが設定されている鍵付きのWi-Fiでも、そのパスワードが開示されていて不特定多数の人が利用できる状況なら誰でも通信を傍受できてしまうってことみたいです。
だから「パスワードがあるから大丈夫」ということにはなりません!
鍵付きでも鍵なしでもダメ!っていうなら、気づいたら繋がってたって事にならないように端末を設定しておく必要がありますね。
勝手にWi-Fi接続されないように設定しておこう!
わざと鍵なしWi-Fiに接続させてハッキングするってコトもあるみたいなので自動で接続してしまうのも危険です。
コンビニや交通機関利用してると気づけば接続してたということが結構あるなら、スマホの設定変えなきゃですね!
それでも外出先で使いたいって場合は、ポータブルWi-Fiを持つか、公衆Wi-Fiを安全に利用することが出来るVPNが必須です。
公衆Wi-Fiを安全に利用できるVPNセキュリティソフトを設定

「VPN」っていうのは、無料Wi-Fiを安全に使うためのセキュリティソフトです。通信情報が暗号化されるので盗聴のリスクが小さくなります。
有料版から無料版、アプリで簡単に利用できますよ。
その他にも気をつけておきたい事を2点あげておきます。
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Wi-Fiに接続中はURLがhttpsのサイトだけを開くようにしよう
VPNを設定せずに公衆Wi-Fiを利用するなら、ブラウザだけを使用して、かつ鍵マーク付きのURLが「https」で始まるサイトだけを開くようにするよう心がけましょう!
スマホのアプリを利用するのも避けたほうがいいみたい。
難しい事は分からないから詳細はこちらの別サイト記事にお任せw
httpsとは?
ログインIDやパスワード、クレジットカード番号は入力しないこと

登録サイトやネット銀行のログインIDやパスワードはもちろん、ネットショッピングで買い物する時のクレジットカード番号の入力も危険な行為です。
ネットで勝手に買い物されてしまったり、SNSのアカウントが乗っ取られたりと被害に合ってしまいます。
ネット銀行はワンタイムパスワードがあるからそうそう侵入される事は無いだろうけど、ショッピングサイトだと2段階認証が無いのも多いから注意しなきゃですね。
もちろん、仮想通貨を扱うならウォレットや取引所の2段階認証は必ず絶対するべきですね!突破されない限りは大丈夫!
あれ?レストランでビットコイン盗まれたコイナーさんは2段階認証していなかったのかな??



