このページではローカル環境を利用しテーマ変更をする手順全7ステップ中の【STEP6】を解説しています。
本番環境のデーターをローカル環境へコピーし、テーマ変更(カスタマイズ)できる状態にするまでは全7ステップで完了します。
【STEP1】まずはLocal by Flywheelをインストールしてローカル環境を作成!
【STEP2】エックスサーバーから本番環境のデータベースを取り出す
【STEP4】本番環境フォルダのデーターをローカル環境へコピー
【STEP5】ローカル環境の「wp-config.php」のデータベース名を修正
【STEP6】ローカル環境WordPressが動作するようURLを調整する
この記事では、
【STEP6】ローカル環境WordPressが動作するようURLを調整する方法を解説しています。
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使用環境
- Windows10
- xserver(エックスサーバー)
- wordpress
- Local by Flywheel ←今回の作業で必要になる「ローカル環境wordpress」を作成できるソフト
ローカル環境WordPressが動作するようURLを調整
今の状態ではローカル環境のデータベース内のURLは本番環境URLになったままです。Local by Flywheelソフトで設定しているURLと一致させることでローカル環境wordpressを正しく起動させることができます。
「Local by Flywheel」を開いて、
- 「DATABASE」をクリック
- 「ADMINER」をクリック
STOP SITEになっていないとADMINERは開かない - 【STEP3】で設定したデータベース名を選択
- 「wp_options」をクリック
- 「データ」をクリック
- 「siteurl」と「home」の「編集」をクリック
- 「Local by Flywheel」ソフトのSaite Domainで設定させているURLに変更する
- 保存をクリック

これでURLの調整は完了です!!
wordpressにログインできるか確認してみましょう。
ローカル環境WordPressへログインできるか確認
Local by Flywheelの管理画面の「ADMIN」をクリックすると、WordPressのログイン画面が表示されます。ログインして、既存サイトの記事が表示されるか確認します。

無事にログインできたならおめどとうございます!
記事を表示させるとこのようにローカル環境のURLになっていると思います。

なので、サイト(ブログ)をローカル環境で完全構築するには全URLをローカル環境URLに一括置換する必要があります。
その手順は次の記事で解説しています!

URLの一括置換が終われば、いよいよローカル環境内で無料テーマ「Stinger Plus」から「JIN」へテーマ変更する準備は完了です!